サンフラワー

●英名:Sunflower
●和漢名:ひまわり、向日葵
●学名:Helianthus annuus L.
●科名:キク科の一年生草本
●原産地:中央アメリカ、ペルー
●主産地:旧ソ連、インド、エジプト、アルゼンチン、中国など

 サンフラワーの原産は中央アメリカ、ペルーで、キク科の一年草である。草丈は2〜3mにもなり、夏になると大輪の花を咲かせるが、その花はまるで太陽のようである。日本だけではなく、あらゆる国が太陽を意味する名をつけている。原産地であるペルーの古代インカ文明の遺跡からは、サンフラワーを描写した絵や彫刻が数多くあり、サンフラワーが太陽の化身として崇拝されていたことがうかがえる。
 サンフラワーは主に油の原料として栽培されているが、種子や花弁も食用とされている。また、園芸用としても楽しまれており、最近では鉢植え用として背の低いサンフラワーも人気がある。

サンフラワーの利用法

■乾燥させた種子は、炒って料理に用いる。塩炒りしてそのまま食べたり、コーヒーの代用品として利用したり、刻んでサラダなどに加えてもよい。
■湯に酢をたらし、つぼみを茹でてバターわつけて食べてもよい。
■サンフラワーの種子に含まれる脂肪油には、コレステロール値や血圧を下げるリノール酸が多く含まれており、栄養学的にも注目されている。

サンフラワーの薬効

■サンフラワーの種子に含まれる脂肪油には、コレステロール値や血圧を下げ、心臓をとりまく冠状動脈の硬化を予防するリノール酸が多く含まれている。
■花や葉は、気管支炎に効くとして注目されている。
■花の浸出液には、若干の殺虫性がある。